제목   |  [11/27]11月22日は“いい夫婦の日”「職場結婚」が復活 なぜ? 작성일   |  2023-11-23 조회수   |  23316

11月22日は“いい夫婦の日

”「職場結婚」が復活 なぜ?

 

 

11月22日は「いい夫婦の日」です。

この1年以内に結婚した人に出会いのきっかけについて聞いたところ、「職場」と回答した人の割合が25%と最も多くなったという調査結果を生命保険会社がまとめ、「コロナ禍が明け職場での交流が活発になったことが影響しているのではないか」と分析しています。職場結婚をしたら手当がもらえる企業も…。

出会いのきっかけは「職場」

明治安田生命は先月、全国の20代から70代までの結婚した男女を対象にインターネットを通じてアンケート調査を行い、1600人あまりが回答しました。

それによりますと、この1年以内に結婚した人に出会いのきっかけを聞いたところ、

◆「職場」と「マッチングアプリ」が最も多く、いずれも25%、

次いで、

◆「友人・知人の紹介」

◆「学校の同級生・先輩・後輩」などとなっていました。

中でも、職場結婚した人の割合はこの数年減少傾向が続き、結婚1年以上2年未満の夫婦では13.3%にまで減りましたが、今回は10ポイント以上上昇し、職場結婚に復活の兆しが見えた形です。

新型コロナが5類に移行し出勤が増えたほか、職場での交流の活発化が影響しているのではないかということです。

調査を担当した明治安田生命の二ノ宮孝介さんは「コロナ禍で周囲のつながりが少なくなったからこそ、今までの縁を大事にして結婚した人もいると思われ、出会いの王道である職場結婚は今後も増えるのではないか」と話しています。

コロナ禍が影響?【詳しいデータ】

明治安田生命の調査によりますと、職場での出会いをきっかけに結婚した人の割合は結婚してからの経過年数が、

◆4年以上の人の場合33.6%と3人に1人が職場結婚でした。

そして、

◆3年以上4年未満の人で22.1%、

◆2年以上3年未満の人が23%、

◆1年以上2年未満の人が13.3%と、

コロナの感染拡大と同時期に結婚した人では減少傾向となっていました。

しかし、◆結婚1年以内の人では25%まで回復しました。

経過年数が「4年以上」は新型コロナの感染が拡大する前の2019年10月以前の結婚で、コロナ禍が出会いにも影響している可能性があると見られます。

職場結婚で50万円支給

職場結婚を応援する独自の取り組みを進めている企業もあります。

都内でWEB広告事業などを手がける「DYM」は、社員どうしで結婚した場合、2人に50万円を支給する「社内結婚手当制度」を設けています。もともと、会社では社内の交流が盛んだったということで職場結婚をサポートすることで公私ともに充実してほしいというねらいで10年ほど前に導入されました。

「DYM」のHPより

職場結婚のメリットについて、人事部の担当者の祖父江有記さんは「夫婦がお互いの業務内容や繁忙期などを理解しているため、ワークライフバランスなどでのすれ違いを少なくできることではないでしょうか」と話しています。

また制度を導入したことで、職場全体で夫婦を応援する雰囲気作りにつながり、育休や産休の取得に社内の理解が得られやすくなるなどメリットも大きいということです。

これまでに10組程度の社員が制度を利用し、実際に支給されたお金は結婚式の費用や新居への引っ越し費用などに使うケースが多いということです。

祖父江さんは「社内結婚した夫婦の多くが寿退社せずに継続して働いてくれている。当人だけでなく会社にもメリットがあるので、今後も社内結婚を推し進めていきたい」と話しています。

인쇄하기