제목   |  30代男女の半数がオタクを自認しているけど……結婚相手のオタク趣味を許せる人は約4割という結果に! 작성일   |  2019-11-27 조회수   |  2108

 

 

 

 

 

 

 

 

30代男女の半数がオタクを自認しているけど……

結婚相手のオタク趣味を許せる人は約4割という結果に!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                      

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一昔前は蔑みの対象だった「オタク」という言葉。例えば小太りでチェック柄のシャツ、メガネ、パンパンのリュックといった服装を「オタクっぽい」と笑ったり、アニメやゲームに熱中する人をオタクと評して気持ち悪がったりしたものですが、現在その風潮は大きく変化しています。

 

「歌い手・ボカロ」「2.5次元」などのニュージャンルが多い、10代のオタク趣味
株式会社パートナーエージェントが行なった「趣味と結婚」に関するアンケート調査によると、30代男女で自分のことを「オタクである」と自認している人は54.2%と半数以上。さらに若い世代では20代が65.2%、さらに10代となると、その割合は72.0%まで跳ね上がるのです。20代より下はもはや、オタクじゃないほうがマイノリティーといえます。

 

とはいえ、オタクといってもそのジャンルは多岐にわたります。そこで同調査ではまず、「読書」や「スポーツ」といった、イメージ的にオタクといってもサブカルではないジャンルを中心に、オタクである割合を年代別に質問。結果は左の通りとなりました。

 

年代問わず一番多かったのは「読書」で、それに続くのは「スポーツ」「車」となっています。その一方で気になるのは、全体の7割以上がオタクを自認する10代の数値。全体を通して他の世代より上回っているジャンルが少なく、特に「グルメ(食べ歩きなど)」、「料理」といったジャンルは極端に少なくなっています。10代は食べ物関係にそれほど興味がないのでしょうか?

 

アニメや漫画といったジャンルではなんと!
その一方、同調査ではアニメや漫画といったジャンルでオタクを自認する割合を年代別に質問。すると、興味深いことが判明したのです。

 

このジャンルでオタクを自認する割合を見ると、王道である「アニメ」「漫画」は20代が中心。オタク率の高い10代は、ここでもそれほど多くはありません。しかしその一方で、10代のオタクが際立って多いのは「アイドル・声優」「動画(YouTuber、Ytuber)」「歌い手・ボカロ」「2.5次元」といったジャンル。つまり10代ではオタクジャンルの中でもさらに個性の強いニュージャンルの人気が高く、全く興味がない人にとっては話についていけない可能性の高さを感じます。

 

 

・結婚相手の趣味として許容できると答えた人の割合


漫画……44.1%
アニメ……41.5%
ゲーム(ソシャゲ含む)……35.0%
動画(YouTuber、Ytuber、実況)……30.7%
アイドル・声優……26.1%
歌い手・ボカロ……25.7%
コスプレ……21.0%
2.5次元……19.3%
フィギュア・ドール……19.1%
BL(腐女子)……16.6%

 

 

オタク趣味の王道であるアニメや漫画の許容率は約4割。10代に愛好者が多い「動画(YouTuber、Ytuber、実況)」「アイドル・声優」「歌い手・ボカロ」は2~3割となっています。オタクがもはやマイノリティーではなくなったとはいえ、結婚相手と考えるなら、ジャンルによっては許容範囲から外れてしまう現実はまだまだ存在するようです。

 

ちなみに同調査によると、結婚後に趣味を理解してもらえなくても3人に1人が「見えないところで楽しむ」と回答しているそう。この先恋愛や結婚において、そういった相手のオタク趣味に関するスルー力も大切な要素となってくるかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

リンク:https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191127-00010000-suitsw-life

 

 

 

 

 

 


[単語]

 

 

 

 

 


1.蔑む(さげすむ):他人を、自分より能力・人格の劣るもの、価値の低いものとみなす。見下げる。見くだす。
2.オタク:ある事に過度に熱中していること。また、熱中している人。
3.パンパン:ふくらんでいるさま。
4.リュック:リュックサック【(ドイツ)Rucksack】登山やハイキングなどで、食料や装備を入れて運ぶ背負い袋。
5.風潮(かざしお):台風などの強風によって起こる高潮。
6.ボカロ:ボーカロイド【VOCALOID】パソコンなどに入力されたメロディーと歌詞をもとに、曲に合わせた歌声を合成するソフトウエア。また、その曲を歌うアニメーションやCGによるキャラクター。
7.多岐(たき):道筋がいくつにも分かれていること。物事が多方面に分かれていること。
8.際立つ(さわだつ):周囲のものとはっきりした違いがあって、ひときわ目立つ。よい意味に使われる場合が多い。
9.腐女子(ふじょし):アニメーションや漫画、特にやおい・ボーイズラブ系の作品への好む女性を指す。当人たちが「世間受けしない趣味を持つ腐った女子」と自虐的に(自らを責め立てる)用いたことからという。

 

 

 

 

 

 

 

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