제목   |  市販「液体のり」、白血病治療の救世主に? 専門家驚嘆 작성일   |  2019-05-30 조회수   |  2864

 

 

 

 

 

 

 

 

 

市販「液体のり」、白血病治療の救世主に? 専門家驚嘆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                

 

 

 

 

 

 

 

 

白血病の治療で重要な細胞を大量に培養することに、東京大と米スタンフォード大などのチームがマウスで成功した。これまでは高価な培養液でもほとんど増やせなかったのが、市販の液体のりの成分で培養できたという。白血病などの画期的な治療法につながる可能性があり、専門家は「まさにコロンブスの卵だ」と驚いている。白血球や赤血球に変われる造血幹細胞は、0・5リットルで数万円するような培養液でも増やすことが難しい。このため、白血病の治療はドナーの骨髄や臍帯血(さいたいけつ)の移植に頼る場面が多かった。東京大の山崎聡特任准教授らは、培養液の成分などをしらみつぶしに検討。その一つであるポリビニルアルコール(PVA)で培養したところ、幹細胞を数百倍にできたという。マウスに移植し、白血球などが実際に作られることも確認した。PVAは洗濯のりや液体のりの主成分。山崎さんは実際、コンビニの液体のりでも培養できることを確認した。共著者で理化学研究所で細胞バンクを手がける中村幸夫室長は「結果を疑うほど驚いた。研究者はみんな目からウロコではないか」と話した。大量培養できれば、臍帯血移植に使う造血幹細胞の不足が解消できたり、骨髄移植のためのドナーの負担を軽くできたりする可能性がある。別の幹細胞も培養できそうだといい、山崎さんは「再生医療や基礎研究に大きく貢献できるかも知れない」と話す。

 

 

 

 

 

 

 

リンク:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190530-00000016-asahi-soci

 

 

 

 

 

 

[単語]

 

 

 

 

 

 

 

 


1. 白血病:血液中の白血球が異常に増加する病気。
2. 治療:病気の治癒、症状の軽快のために行なう医療行為。
3. 細胞:生命の基本的単位。細胞は細胞膜によって包まれた原形質で,原則として自己増殖ができ,生体の構造単位でもある。
4. 培養:動植物体あるいは動植物の胚(はい)より切り離された器官、組織、細胞などを人工的な環境のもとで生かし続け、発生あるいは増殖させたりすること。
5. 液体:物質の状態の一つ。圧力や容器の形によって容易に形を変え、流動性を示すものを一般に流体とよんでいる。
6. 移植:一般には,ある個体の一部分すなわち細胞,組織あるいは器官などを同一個体の他の部分または別の個体に植えることをいう。
7. 骨髄:骨の中心にある腔所や海綿質の小腔を満たす、細胞と血管に富んだ軟らかな組織。
8. 臍帯血:出産時に採取した臍帯血を、白血病・再生不良性貧血などの血液系の難病患者に移植すること。
9. 疑う: 得られた結果・結論が正しくないのではないかと思う。
10. 再生:死にかかったものが生きかえること。また、生きかえらせること。

 

 

 

 

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