제목   |  台風危機越え冬メロン甘く ハウス全壊、一時は「あきらめた」 작성일   |  2018-11-30 조회수   |  3203

 

 

 

台風危機越え冬メロン甘く ハウス全壊、一時は「あきらめた」

 

 

 

 

                 

 

 

 

 


滋賀県守山市の特産品のメロンを冬場に収穫できるよう栽培した「冬メロン」の出荷作業がピークを迎えている。9月の台風で大きな被害を受け、収穫が危ぶまれたが、甘みをたっぷりと蓄えたメロンが実った。
 JAおうみ冨士と地元農家らが2015年に商品化した。今年は8月末、ビニールハウス4棟で2500株を植えたが、直後の台風21号でハウス1棟が全壊し、他も屋根が大きく損壊した。メロン農家の西村善一さん(80)は「被害は最悪の状況で、今年は収穫をあきらめていた」と振り返る。
 屋根が一部残るハウスに植え替え、雨風を防ぐことで、当初予定の半分になる約1300玉を収穫できるめどがついた。
 収穫初日の29日は、午前6時から農家が約350玉の表面に付いた土をたわしで丁寧に落とした。大きさは例年より一回り小さいが糖度は平年並みの13~15度あるといい、西村さんは「メロンがここまでよく頑張ってくれた。口いっぱいに広がる甘さを堪能して」と語る。
 収穫は12月上旬ごろまで。1日からJAおうみ冨士の直売所「おうみんち」(洲本町)で1玉1500~3千円で販売する。

 

 

 

 

リンク:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181130-00000003-kyt-l25

 

 

 

 


 

【単語】

 

 

 

 

1. 台風 : 北西太平洋に存在する熱帯低気圧のうち、低気圧域内の最大風速が約17m/s(34ノット、風力8)以上にまで発達したものを指す呼称。
2. 危機 : 悪い結果が予測される危険な時・状況。あやうい状態。
3. メロン : ウリ科の一年生つる草。アフリカのギニア地方原産で、日本には明治初期にアメリカから初めて伝来し、また明治後期にヨーロッパから導入した温室メロンが普及定着した。
4. 全壊 : 災害などで建物などがもとの形がわからないほどすっかりこわれること。
5. 特産品 : ある特定の国や地域でのみ生産されたり、収穫される物品のことで、その地域を代表し、その土地の気候風土を生かした物品のことをいう。特産物、名産品、名物ともいう。
6. 冬場 : 冬のころ。冬の間。冬季。⇔夏場。
7. 収穫 : 農作物をとりいれること。また、とりいれたもの。
8. 栽培 : 野菜・樹木などの植物を植え育てること。
9. 出荷 : 商品を市場へ出すこと。
 荷物を積み出すこと。
10. 作業 : 仕事。また、仕事をすること。特に、一定の目的と計画のもとに、身体または知能を使ってする仕事。
11. ピーク : 山の頂。頂上。峰。
物事の最高潮。絶頂。頂点。
12. 被害 : 損害・危害を受けること。また、受けた損害・危害。 ⇔ 加害 
13. 甘み :  甘い味。甘さの程度。甘さ。
甘い味の食べ物。特に菓子。かんみ。
14. たっぷり : 満ちあふれるほど十分にあるさま。
 名詞の下に付いて、ある要素が普通よりも多めであることを表す。
15. 蓄える :  品物・金銭・力などを、あとで役立たせるために集めておく。
16. 実る :  草や木に実がなる。
成果があがる。
17. 地元 : そのことに直接関係ある土地。
その人が居住している土地。また、その人の勢力範囲である土地。
18. 農家 : 第一次産業である農業を家業としている世帯や、その家屋のこと。
19. 屋根 : 雨・風・日射などを防ぐために建物の最上部にあるおおい。
物の上部をおおうもの。また、最上部にあるもの。
20. 損壊 : こわれること。また、こわすこと。
21. 初日 : 「しょにち(初日)」に同じ。何日間か続けて行われる催し物などの最初の日。
22. 丁寧 : 注意深く念入りであること。細かい点にまで注意の行き届いていること。また、そのさま。
23. 糖度 : 食品や果物などに含まれる糖分の量を百分率で表したもの。  
24. 堪能 : 十分に満足すること。
気が済むこと。納得すること。
25. 直売所 : 農産物直売所とは、その直売所が立地する周辺の農家あるいは農業協同組合(農協、JA)などが設置した、地元の農産物を販売する施設である。


 

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