
日本人として初めて宇宙飛行を行った元TBS記者の秋山豊寛さんが先月、亡くなったことがわかりました。84歳でした。
秋山さんは、TBSのワシントン支局長などを務め、1990年、当時のソビエトの宇宙船「ソユーズ」に搭乗し、宇宙ステーション「ミール」に滞在して、日本人として初めて宇宙飛行を行いました。
その後、TBSを退社して福島県で農業を営み、2011年の東京電力福島第一原子力発電所の事故のあと、現在の京都芸術大学、当時の京都造形芸術大学の教授を務めました。
大学を退任後は三重県で農業を営み、5年前、NHKの取材に応じた際には、「宇宙から見る地球は本当にきれいだった。星空や宇宙の闇などの自然からメッセージを感じ、地球に戻ったあとどう生きていくべきかを考えさせられた」などと、宇宙飛行を振り返っていました。
親族によりますと、秋山さんは先月26日、亡くなったということです。
84歳でした。