
千葉県内では、今回の豪雨での浸水の被害は、18日午後4時時点で床上と床下を含めると2314棟にのぼります。農地の冠水では、全国一の生産量を誇る落花生にも被害が出ています。
千葉市緑区の農家 梅津裕一さんはおよそ3ヘクタールの農場で落花生を栽培していますが、今回の豪雨で傾斜のある一部の畑では土が流され、広い範囲で落花生の株が埋まりました。
中には、本来なら土の中にある落花生の実が露出しているものもあり、日に当たって緑色に変色している株もありました。
18日は梅津さんや農場のスタッフが土に埋まった株を掘り出して確認しましたが、全体の少なくとも3割ほどが出荷できる状態にないということです。
また、トラクターなどの農機具も水没して使えなくなったということです。
落花生は千葉県が全国一の生産量を誇る特産品で、県のまとめによりますと今回の豪雨でこれまでに千葉市や八街市などの落花生畑およそ2.45ヘクタールで冠水の被害が報告されていて、被害面積はさらに増える可能性があるということです。