【新発見】音楽で味覚が変わる!?
お寿司に合うジャンルが意外!
色で食欲が変わるっていうのは、よく聞く話やよね。
- オレンジ系・赤系は食欲がでる
- 青系は食欲がなくなる
青系の食べ物は美味しく感じないからやけど、それは色が味覚に影響してるってこと。
実は、音が味覚に影響するんやって研究している人がおんねん。
音程が変わると味も変わる!
オックスフォード大学のチャールズ・スペンス教授は『音楽が調味料になる』って言ってる。
人はご飯やスイーツを食べているときでも、明るさ、色、匂い、気温、周囲の音など色んな情報が入ってくる。
自分は気にしていないつもりでも、脳に情報が集まってくるんやから、影響を受けるって考えるのは自然なことやな。
ちょっと不吉な話やけど、人があの世に行くときに最後まで動いているのは耳なんやそう。
それと、目や口は閉じれるけど、耳は閉じることができないから24時間営業で働いているって言える。
しかも、音は、味覚だけでなく、色や匂いにも影響するねんで。
チャールズ・スペンス教授の実験では音が高い曲を聴きながら食べると、甘くなり、音が低い曲を聴きながら食べると苦くなるって結果がでた。
そして、辛く感じるのはテンポの速いパワフルな曲。
また、爆音だと味が薄く感じ、音痴は酸っぱく思うねんて!
曲と味が関係するんやったら、ワインと料理の関係のように相性があるんちゃうか?ってチャールズ・スペンス教授は考えた。
寿司に合う音楽が意外!
チャールズ・スペンス教授は700人のボランティアに参加してもらって、料理との相性を判断してもらった。
結果はこの通り。
イタリア料理がクラシックで、インド料理がロックで、中華料理がポップミュージックで、タイ料理がジャズ。
クラシックはフランス料理のイメージやったけど、実際に食べるとちゃうんやな。
そして、日本食の代表格『すし』もジャズやってん!
家で食べるとき、ジャズをBGMにしたら庶民的な値段の寿司でも高級品のように感じるかも!
リンク:https://creators.yahoo.co.jp/shinnosuke/0100269276