作られるほど、海がキレイに!
ホタテ貝殻から生まれる
「環境配慮型ヘルメット」
廃棄されたホタテの貝殻を再生利用して作るヘルメット。その名は「HOTAMET(ホタメット)」。
2023年春の本格発売に先駆け、今月14日から応援購入サイト「Makuake」での特別先行予約販売がスタートした同プロダクト。
けっしてネタ的なそれではなく、新品のプラスチック100%製のヘルメットと比較して、最大約36%の二酸化炭素削減に寄与する環境配慮型ヘルメットだ。
ホタテを加工する際に水産廃棄物として貝殻を新素材として再利用した「カラスチック」という地球に優しいエコプラスチックを採用する同プロダクト。
重さ約400gと軽量で、ホタテ貝の構造を模倣した特殊なリブ構造をデザインに取り入れ、少ない素材使用量で通常の形状に比べ約30%の強度UPを実現。強さと軽さを両立している。
ホタテ漁ででる貝殻の保管による環境影響や堆積場所の確保など、漁業者をはじめとた社会問題となっている。この解決に再資源化で海と漁業を守る、新しい環境保全のかたちを目指す「HOTAMET」。
シンプルなデザインで、防災用や自転車通学、作業現場などシーンで選ばず着用できるこのプロダクトで、頭と地球を守るのはいかが?
貝殻を被ってヘルメット。そんな子どもが言い出しそうな作り話……じゃない、ガチでリアルなサステイナブルプロダクト!
リンク: https://tabi-labo.com/305419/wt-hotamet