iPhoneもAndroidも終わり、
新たに「tELONphone」の時代がやってくる……?
買収した「Twitter」の大改変をめぐり、一大論争を巻き起こしているイーロン・マスク。
彼が掲げる「言論の自由を推進する」方針は、アプリ側の検閲が弱まることでヘイトスピーチや誤情報といった悪質コンテンツを加速させることが懸念されており、最近では「Apple」や「Google」がストアからアプリを削除する可能性すら示唆されている。
そんななか、保守系のポッドキャストを放送しているリズ・ウィーラー氏が、こんなツイートを投稿。
「AppleとGoogleのストアからTwitterがバンされたら、マスクはオリジナルのスマホを作るべき。国民の半数は、偏見や盗聴に溢れたiPhoneやAndroidなんて喜んで捨てると思う。火星へのロケットを作る男だもの、ちっちゃなスマホなんて余裕でしょ?」
そして3時間後、マスクよりリプライが到着。その内容は……。
「そうならないことを願っていますが、他の選択肢がなくなればそうしますよ。新しいスマホを作ることになるでしょう」
まさかの、AppleとGoogleを差し置いて「新たなスマホを作る」という衝撃発言。
かつてTwitterでバンされたトランプ元大統領が新しいSNSプラットフォームを設立したことがあったが、今度はTwitterのために、新しいスマホOSが生まれる可能性が出てきたようだ。
やはり、世界最強クラスの億万長者ともなると、言うこと成すことのレベルが違うらしい。
ちなみに、ウィーラー氏がTwitter上で実施した「新しい “tELONphone”を使うか」というアンケートでは、約13万の回答者のうち、51.2%が「使う」と回答している。
有言不実行で有名なマスクのことだから、現時点でどこまで本気なのかは不明だが、もし本当に2社からアプリがバンされてしまったら。
SNSどころか、スマホそのものに大激震が起きるかもしれない。
リンク:https://tabi-labo.com/305269/wt-mask-consider-new-tELONphone