「ストレスを感じる時」ランキングBEST10
(10位~6位)
10位:義理の家・姑との関係
いわゆる「ドメスティック・ストレス」の定番ですよね。コメントでは、義理の家族の“いやみ”や“おせっかい”への不快感が目立ちました。
・「義姉はとにかくいやみの天才。最近も『暑いですね』と言ったら「そう?私は暑くないわよ。更年期障害でほてっているんじゃないの?」って……」(40代女性・東京都)
・「とにかく何にでも口出ししたい義母。 何も考えずに思ったことをパッと口に出す人なので何も言えない嫁はイライラ。 夫との夫婦喧嘩に発展することも」(30代女性・静岡県)
義理の家との付き合いはストレスの王道でもあるのに、10位とは意外に少ないと思いました。親戚づきあいが希薄になっているせいかもしれませんね。
9位:モラルの低い人
モラルの問題は、最近特に問題になっていますよね。自分の利益を優先させ、人のことなど関係ないと考える人が増えているせいなのかもしれません。そんなモラルの低い人に対する苛立ちのコメントが寄せられました。
・「周りの人のことを考えないジコチューの人に会うと、がっかりしてしまう。どこでも『むかつく!』を連発する人、ごみを道端に捨てる人など」(40代女性・熊本県)
・「道を塞いでゆっくり歩いているグループの後ろにつくと、イライラします。せめて道の端によるとか、少しペースを上げて歩くとかしてほしい!」(20代女性・神奈川県)
結局のところ、「思いやり」のある行動が必要なのかもしれませんね。
8位:時間に追われるとき
忙しい毎日では、時間に追われるストレスを感じる方も多いもの。こんなコメントが寄せられました。
・「仕事の休みがなく、常に時間に追われているときは、呼吸が浅くなっています。何日間か続くと、耳の手前に“ふきでもの”ができます」(20代女性・北海道)
自動化やスピード化が進み、日々便利になっていますが、日常にゆとりを感じている人は少ないかもしれません。効率化が進むとその分仕事が増えてしまい、余計に時間に追われる毎日になってしまうのかもしれません。
7位:通勤電車・満員電車
「電車」にまつわるストレスは、都会人のストレスの定番ですね。9位の「モラル」の問題にも関係しますが、車中では、注意したくてもできないことも、ストレスの要因となっているようです。
・「周りを気にせずに電話し、大声で下らん会話をしている。人前での化粧もそうだが、注意すると逆切れするので、手に負えない。親の顔を見てみたいものだ」(50代男性・茨城県)
・「なるべく、乗車マナーの悪い若い人には注意しようと思っていますが、たまに勇気がなくて言えなかったときは、自分にも腹が立ちます」(40代女性・愛知県)
・「知らない人との密着。揺れる度に押してくる隣りの人。仕方ないと思いつつ、やっぱりイライラしてしまいます」(20代女性・神奈川県)
6位:思い通りにいかないとき・予定外の対応
思い通りにいかないことに、ため息を覚えながら頑張っている人は、多いものと思います。下の2つのコメントの方が感じている「思い通りにいかないストレス」の要因は正反対のものですが、どちらのストレスもよく分かります。
・「事前に計画を立てて、仕事を進めることを好むのですが、不可抗力(天気など)で予定の変更を行うときに、ストレスを感じます。人(上司、同僚)によって予定が変更するときは、何も感じないのに……」(30代男性・長崎県)
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