[韓流]マ・ドンソク主演映画「犯罪都市2」 観客1千万人突破
同作は拳一つで犯罪者に立ち向かう怪物刑事マ・ソクト(マ・ドンソク)と犯罪組織の死闘を描いた映画「犯罪都市」の続編。マ・ソクトと所轄署の強力班(強行犯係)による手に汗握る掃討作戦を描いた。前作で助監督を務めたイ・サンヨン監督がメガホンを取った。
配給会社によると、観客数は同日午後1時50分ごろに1000万人を超えた。韓国で映画作品の観客数が1000万人を超えたのは新型コロナウイルスのパンデミック(世界的流行)以降初めてで、歴代28作目。韓国映画では20作目で2019年の「パラサイト 半地下の家族」以来3年ぶり。
先月18日の公開から25日目で大台を超えた。公開2日目に100万人、4日目に200万人、5日目に300万人を突破し、14日目には700万人を超え、2017年公開の「犯罪都市」(約688万人)を上回った
前作から企画、製作、主役をこなしたマ・ドンソクは韓国映画界でヒットメーカーとして定着した。マ・ドンソクの出演作のうち、観客数が1000万人を超えた映画は「ベテラン」(2015年)、「新感染 ファイナル・エクスプレス」(2016年)、「神と共に 第一章:罪と罰」(2017年)、「神と共に 第二章:因と縁」(2018年)を合わせ5作となった。
また、監督デビュー作が観客1000万人を超えた韓国映画の監督は「弁護人」(2013年)のヤン・ウソク監督に続きイ監督が2人目となる。
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