世界に誇る日本製品!日本の発想に海外が驚いた商品4選
海外が驚いた日本製品4選
1.温水洗浄便座
(引用元:http://www.toto.co.jp/)
まずは温水洗浄便座、有名なもので言えばTOTOのウォシュレットなどの日本製品があります。海外の著名なポップシンガーマドンナがいたく気に入って日本で買って持って帰ったという逸話を持ち、メディアでよく取り上げられている爆買い中国人の方がいくつも買っているのも目にします。
TOTOのウォシュレットは綺麗好きの日本人には流行るという背景をもって1980年代に販売され、それ以降も肛門の位置をより的確にするためにTOTOの社員間でデータを取り続けたりと、進化を続けてきた製品です。
しかしながら、まだ海外ではそれほど一般的ではない温水洗浄便座。今後観光客が増えて使う機会も増える中、どうなるか注目していきたいですね。
ちなみに切れ痔の私はウォシュレットが生活に不可欠です。
2.冷却ジェルシート
(引用元:http://item.rakuten.co.jp/)
薬局でも気軽に手に入りやすい冷却ジェルシート、たとえば小林製薬の熱さまシートが有名です。風邪や熱っぽい時に手軽におでこに貼ったり、冷やしにくい脇などにも当てることができとても便利です。
そして小林製薬の熱さまシートはすでに海外展開もされており、アジアや欧米などでも販売されており、その売上比はすでに国内に追いつくばかりの勢いで45%の割合(2012年度)を占めている。熱が出た時には額を冷やす習慣があり、暑さもある東南アジアでは本来の使い方と本当に冷やす時用に利用されていて、既に人気の日本製品でもあります。
これは海外に展開した日本企業として参考にしたい成功事例の一つと言えますね。
3.使い捨てカイロ
使い捨てカイロは1978年ごろに今の形にたどり着いたものですが、そもそも寒さを紛らわすために江戸時代頃から用いられていた温石(おんじゃく)がその前身でもあるとされます。
この使い捨てカイロは熱さまシートに続き小林製薬が、東アジアを中心に北米などで販売を行っており、中国・台湾などでは既にナンバー1シェアを誇っており、並びにシェアとしては世界ナンバー1でもある日本製品なのです。
4.カップラーメン
(引用元:http://www.terakoyadojo.jp/)
カップラーメンは、世界に既にいろんな形で普及している日本製品。その始まりは、日清食品が1971年に発売した日清カップヌードルです。
そもそもは日清食品の創業者 安藤百福氏が袋麺であったチキンラーメンを海外に売り込みにいった際に器がなかったため、カップに入れて提供したことでカップラーメンの発想に思い至ったものです。また当初カップラーメンは立って食べたり間食なような感覚で取り入れるスタイルだったそうです。(現在は人により様々かと思いますが……)
現在カップヌードルは様々な海外の国で展開されており、その国に見合う味やパッケージで販売されているので、海外旅行など行った際にはその国のカップヌードルを買ってみるというのも一興ですよね。
リンク:http://world-conect.com/odorokino-nihonseihin