韓国観光公社、GW期間中に「KOREAご当地シャトル」運営
韓国観光公社が日本のゴールデンウイーク(GW)期間中、日本人観光客のための「KOREAご当地シャトル」を25日から運営する。
17日、韓国観光公社によると、今年運営されるご当地シャトルはソウルから鉄原(チョルウォン)、江華(カンファ)、扶余(プヨ)、舒川(ソチョン)をむすぶ4つのコースと、釜山(プサン)-陜川(ハプチョン)をむすぶコースの計5つだ。首都圏や釜山、済州(チェジュ)に偏重した日本人観光客がもっと手軽に地方に足を伸ばせるように準備された。
週3回運営されるご当地シャトルは専門ガイドが同乗して観光地を解説し、地域の特性ある郷土料理も提供する。公社では22日にご当地シャトルの予約オープンを記念してGW期間を含めた2週間、「パートナー無料イベント(1+1)」を提供して日本人観光客の利用を促進する。
韓国観光公社のハ・サンソク日本チーム長は「ご当地シャトルは専用車両と専門ガイド、郷土料理を提供しているので、日本の観光客に韓国の地方観光をもっと手軽に接してもらえるようになっている」とし「韓国再訪問時に地方を再び訪れる可能性も高まるだろう」と話した。
リンク:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190417-00000023-cnippou-kr
【単語】
1. ご当地 : 他の土地の人が、敬意を表して訪問した土地をいう語。御当所。
2. シャトル :(shuttle)バス・列車などの定期往復便。シャトル便。
3. 運営 : 団体などの機能を発揮させることができるように、組織をまとめて動かしていくこと。
4. 手軽に : 手数がかからず、簡単なさま。
5. 準備 : あることをうまく行うために、前もって仕度すること。
6. 郷土料理 : その地域に根付いた産物を使い、その地域独自の調理方法で作られ、地域で広く伝承されている地域固有の料理。
7. 促進 : 物事がはやくはかどるようにうながすこと。
8. 提供 : 金品・技能などを相手に役立ててもらうために差し出すこと。
9. 接する : ひと続きにつながる。また、つないでひと続きにする。
10. 訪問 : 人をたずねること。他人の家などをおとずれること。