満月が地球の影に完全に入る皆既月食が31日夜、天候に恵まれた地域で観察された。午後9時51分に皆既月食が始まり、東京スカイツリー(東京都墨田区)の周辺では、南東の空に浮かぶ月が、赤銅(しゃくどう)色と呼ばれる暗い赤色に変化する様子が見られた。日本で皆既月食が観測できたのは2015年4月以来で、3年ぶりの天体ショーとなった。
国立天文台によると、月が赤く見えるのは、太陽の光が地球の大気の層を通る際に青い光が散乱し、赤い光だけが残って月面を照らすためという。今回は1時間17分も続く長い皆既月食となったが、天候に恵まれず観察できない地域も多かった。
日本で見ることができる次の皆既月食は今年7月28日で、おおよそ東北より西の地方で見ることができる。
リンク:https://www.vixen.co.jp/vixen_cms/wp-content/uploads/2018/01/icon-3.jpg
【単語】
1.満月:全面が輝いて円く見える月
2.天候:比較的短い期間の天気の総合的状態。また、天気のぐあい。空模様。
天気と候との中間の概念。 
3.恵まれる:よい機会・境遇・才能などが運よく与えられる。
【質問】
1.月が赤く見える理由は何ですか?
2.日本で皆既月食が観測できたのは何年ぶりのことですか?