제목   |  福を呼ぶ子ども七福神、女子が初参加 작성일   |  2020-01-08 조회수   |  1934

 

 

 

 

 

 

 

福を呼ぶ子ども七福神、女子が初参加

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


正月の恒例行事で有田町の重要無形民俗文化財「南川良子ども七福神」が6日、同町下南山地区で開かれた。少子化で今年から女子も参加し、恵比寿(えびす)や弁財天などに扮(ふん)した15人が民家約100軒を訪れて、家内安全や商売繁盛を祈った。

 

 江戸時代から伝わるとされ、従来は中学男子で行い、少子化に伴って小学男子も加わっていた。しかし、今年は小中合わせて6人に減少。先導役の宰領と七福神に加え、提灯(ちょうちん)持ち、げたそろえの各2人の最低計12人が必要なため、女子小中学生も仲間入りした。

 

 子どもたちは墨汁で眉やひげを描いて、裃(かみしも)や着物姿に。げたを鳴らしながら「七福神の入りー」と声を張り上げて家々を訪問。座敷で口上を述べながら、小づちで床を打ったり、張りぼてのタイを釣り上げたり、琵琶をかき鳴らしたりする所作を披露し、最後に宰領が豆まきをして福を呼び込んだ。

 

 宰領を務めた有田中3年の岩永柊太朗さんは「後輩たちの手本になるように心掛けた。七福神が長く続いてほしい」。同3年で弁財天役の鵜池愛梨さんは「女子も参加できてうれしい。いい記念になった」と話していた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


リンク:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200108-03473927-saga-l41

 

 

 

 

 

 

 

 

 

[単語]

 

 

 

 


1.七福神(しちふくじん):福徳の神として信仰される七人の神。大黒天・恵比須 (えびす) ・毘沙門天 (びしゃもんてん) ・弁財天・福禄寿・寿老人・布袋 (ほてい) の七神。
2.恒例(こうれい):いつもきまって行われること。多く、儀式や行事にいう。
3.少子化(しょうしか):出生率の低下に伴い、総人口に占める子供の数が少なくなること。
4.扮(ふん):本来とは違った姿に装う。
5.提灯(ちょうちん):照明具のひとつ。携行できる大きさのものであり、内部に明かりを灯し、紙などの風防を通して周囲を照らす。
6.墨汁(ぼくじゅう):墨の汁。
7.裃(かみしも):江戸時代の武士の礼服。
8.琵琶(びわ):東アジアの有棹弦楽器の一つ。弓を使わず、もっぱら弦をはじいて音を出す撥弦楽器である。
9.宰領(さいりょう): 監督すること。取りしきること。

 

 

 

 

 

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